Smily Life 7月号

季節のたより

今年の土用の丑の日は、7月28日。うなぎでおなじみの日ですね。また、7月2日は半夏生(はんげしょう)。地域によってはこの日にタコをちゃべる習慣があります。7月には他にも、あなごの日(5日)もつ焼の日(13日)など、食べ物にちなんだ記念日が幾つかあります。いずれも夏バテ防止に繋がる食品です。▶ところで、皆さんご存じの通り、コロナ禍で飲食業界は厳しい状況に陥っています。昨年の倒産件数は過去最多。飲食店に元気を取り戻してもらうため、また地域を盛り上げるためにも、おいしいものを近所のお店で味わってはいかがでしょうか。テイクアウトやデリバリーを利用するのもお勧めです。▶おいしいものをしっかり食べれば暑い季節を乗り切る活力がわいてきます。同時に、地元のお店が活力を取り戻すきっかけにもなります。次のお休みは、近場でちょっと贅沢してみませんか?

有限会社 きりん建設
東広島し周辺で総合建設・一級建築士事務所をしている会社です。
早いもので、今期で17年目となりました。次世代の理想空間を提供しています。今月も皆様にとって、善きひと時をお過ごしください。
〒739-2626
東広島市黒瀬町市飯田1154
携帯:090-2291-7871
FAX:0823-90-8508
E-mail:kirin@spice.ocn.ne.jp

季節のたより8月号
夏を代表する果物といえば、まずスイカが挙げられるでしょう。ただスイカは「果物」でなく」「野菜だという意見があります。確かに、農林水産省の定義では、スイカは「野菜(果実的野菜)」に分類されています。とはいえ、一般には果物として扱われることも多く、厳密に定義できないというのが実際のところです。
▶人間には物事を分類したがる習性があります。
何事も白黒させないと済まないという方もいるでしょう。でも、世の中には分類できないこと、分類しない方がいいことも多々あります。
その代表例が人間です。性別や人種・民族という分類が、これまでに多くの問題を生んできました。あえて分類しないという姿勢も大切かもしれませんね。▶野菜であろうと果物であろうとスイカはスイカです。分類はさておき、夏の食卓を彩る風物詩として、おいしくいただきましょう。

たてもののインデックス(ピッキング)
物流の分野では、商品を取り出す(ピックアップする)ことを「ピッキング」といいますが、住宅の分野では、ピックという金属製の特殊工具を鍵穴に入れて鍵を開けることを指します。
鍵谷が業務として行う場合を除き、こうした行為が犯罪にあたることは言うまでもありません。日本の住宅でよく使われていたディスクシリンダー錠は、構造がシンプルなため、ピッキングの被害に遭いやすいといわれています。ディスクシリンダー錠を使っている場合は、防犯のため、他のタイプに替えることが勧められています。コロナワクチンの接種が進むにつれて、今後外出が増えることが予想されます。これまで以上に住宅の防犯を心がけましょう。

季節のたより9月号
「ハチの巣が低いと台風が多い」。そんなことわざがあります。
蜂は、台風が多くなる年には、暴風の影響を避けるため、低いところに低いところに巣を作る傾向があるということです。蜂に予知能力があるかどうかは定かではありませんが、昔の人は、そうした自然の動きから天気の変化を予測していました。台風関連では、「蚊の多い年には暴風雨あり」トンボが多く飛べば暴風が起こる」といったことわざもあります。▶今日では、ことわざを知らなくても、スマホがあれば簡単に気象情報を入手できるようになりました。8月9月は、日本に台風が接近しやすい時期ですが、その動きもスマホで一目瞭然です。▶便利な時代になったとはいえ、自然の動きから天気を知るという先人たちの知恵も覚えておきたいところです。
スマホの画面だけでなく、ときには周りの自然に目を向けることも意識していきましょう。